高知市の皆様へ コンポジットレジン修復
投稿日: 2016年04月26日 カテゴリ: コンポジットレジン修復
最近のむし歯治療をご案内致します。以前は銀歯の治療のみでしたが、歯科医療の発展でコンポジットレジンが開発されました。
コンポジットレジンという材料は、プラスチック材料の仲間です。
比較的小さなむし歯や神経まで感染していない場合では、殆どはコンポジットレジン修復(光CR充填)を行います。
コンポジットレジン修復はメタルフリー、MI治療(体にかける負担が小さい治療)などの点からも重要性を増しています。
初期段階のむし歯では、歯の表面のエナメル質が溶けている場合でも、穴が空いていなければ、削ること無く治療が可能ですが、むし歯が発症し進行し歯に穴が空いてしまうと、そこに食べ物が詰まり易くなり、細菌に感染したむし歯となり、その部分を削って詰めものをする治療法を行うことになります。
むし歯が小さければ、むし歯部分のみ削って特殊なプラスチックを詰める治療を行います。
この治療法をコンポジットレジン修復と言います。