高知市の皆様へ 「人工歯の種類」について
投稿日: 2016年02月01日 カテゴリ: インプラント, ブリッジ, 入れ歯
今回は、「人工歯の種類」についてご案内させて頂きます。人工歯は、歯が抜けた患者様用に人工的に作られた歯のことを言います。人工歯にはレジン(樹脂)で作られたものやセラミック(陶器)で作られたもの、金属で作られたものなどが有り、義歯やブリッジ、インプラントの上部構造などの補綴物の一部として使用されます。
一般的に人工の歯には下記の3種類があります。
①ブリッジ
②入れ歯(※差し歯を含む)
③インプラント
ブリッジは失った歯の両隣の歯を削り、その2本を橋脚にして連続した被せ物で橋をかける方法です。
入れ歯による治療では、歯をすべてなくした場合は「総入れ歯」ですが、それ以外はプレビュー「部分入れ歯」が一般的な治療方法です。
ブリッジや入れ歯が適用できない場合はインプラントに人工歯を適用します。
インプラントは粗自分の歯と同じ程度まで機能が回復され、乳歯、永久歯に継ぐ第3の歯と言われています。
「平成23年歯科疾患実態調査」(厚生労働省)によると、80歳未満の患者様では、部分入れ歯よりブリッジをつけている人が多いと報告されています。
ブリッジ | 部分入れ歯 | インプラント |