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高知市 木口歯科医院
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高知市の皆様へ 食育と歯科の関連

投稿日: 2015年12月28日 カテゴリ: むし歯予防, 予防歯科, 小児歯科, 矯正歯科治療, 食育

昨今「食」のあり方が大きく問われ、「食育」というキーワードも一般化してきました。
そして歯科においても、小児歯科、予防歯科の観点から見ても非常に大事なキーワードとなっております。

「食育」いつ頃から言われている?
「食育」という言葉のルーツは以外に古く、日本ではすでに明治の頃から使われてきました。最近では食生活の乱れ、そして食べ物を噛む事の大切さから、注目されるようになってきました。
「食は健康の源」「身体の健康はお口から」と言われる様に、食事(物を噛む事)と健康は切り離せない密接な関係となっています。

昔からゆっくりよく咬んで、30回以上は咬んで食べよう、と言われてきましたが最近はあまり噛む必要が少ない軟らかい食品を好んで食べる傾向があり、歯並びやあごの発達に影響を及ぼしています。そのまま全身にも影響し、ストレス、頭痛、肩こりなどから、目まい、口呼吸による疾病の併発にいたるまでも引き起こす場合があると言われています。

噛む事によって得られるメリット
よく噛むことによって唾液の分泌を促進し、身体の抵抗を高め、脳卒中や心筋梗塞にかかるリスクに影響しております。また脳の発達や運動能力・学力にまで関係があることも分かり、ある調査では良く咬んで食べる子どもほど、いじめっ子、いじめられっ子、情緒不安定な子どもも少ないという結果が出ております。

しかしむし歯・歯周病が原因で歯を失ってしまうと、噛む力や咀嚼能率を大きく低下させてしまいます。食事は生きていくうえで最も必要なことであり、その中で口腔内環境が身体や寿命にまで、また心の面にも大きく関わってきています


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木口歯科医院

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